看護部

看護部長あいさつ

岐阜県の北東部長良の地にある友愛会は、125年もの長い歴史の中で、地域に根差し住民の方々の健康と生活を支えてきました。
私自身も看護人生の半分以上を友愛会でお世話になり、今日まで共に歩んで参りました。

時代は平成から令和へと移り変わり、オリンピックイヤーで盛り上がるはずだった2020年、世界的に大きな変革が起こりました。
“新型コロナウイルス”の影響によって、医療現場に大きな衝撃が走り、医療は逼迫、混乱を招きました。しかし、コロナ禍においても私たち看護師は立ち止まることなく、前進しなければなりません。

また団塊の世代が後期高齢者となる2025年を目前に控え、認知症高齢者や介護度の高い高齢者が増加し、医療・介護・福祉のニーズが増大することが予測されます。
時代の変遷とともに医療提供体制の在り方が変化し、医療・介護はこれまで以上に看護の力が必要となります。

看護部では多様化する医療・介護のニーズに応えるべく、「地域包括ケアシステム」の構築に向け、病院・在宅・施設等どの分野においても活躍出来るように取り組んでいます。
これからもチーム友愛会は一丸となり、まごころのこもった質の高いサービスを提供できるように邁進してまいります。

看護部の理念

温もりと思いやりの心で、その人らしさを尊重し、
人々の健康を支援します。

基本方針

  1. 看護倫理、根拠に基づいた安全で安心できる看護を提供します。
  2. 専門職業人として質の高い看護が提供できるように自己研鑽に努めます。
  3. 他部門と連携・協働しチーム医療の向上に努めます。
  4. 効率的・効果的な看護を実践し、病院の健全経営に参画します。
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